Webマーケティングに対する費用対効果を検証するには

WebマーケティングやSEO対策をしていると様々な数値が確認できるのがメリットです。

例えば、アクセス数、クリック数、クリック率、ユーザー数、注文数などを確認することが出来ます。

では実際に、広告を出したり費用対効果を検証する場合、

売上に結びつくWebマーケティング施策に特化した計算を弾き出すのが大切です。

例えば以下のような例を考えます。

例)商品販売の場合
①ホームページの訪問数:1,000
②商品販売数:5
③広告費:5万円

販売率:②÷①=0.5%
注文辺りの広告単価:③÷②=1万円

上の場合、1注文を得るのに掛けた広告費が1万円で、注文率が0.5%との結果になります。

この施策の注文毎の広告単価を下げたいと思った場合、どのような策があるか考えます。

例)ホームページの訪問数が変わらないと仮定すると、注文数を増やすと改善出来ることが分かります。

注文数を増やす=注文率を増やすという事なので、商品説明を細かく表示したり、画像を追加したり、お客様の声を追加したり様々な事が考えられます。

そこにはゴールを決めて逆算する事で改善が可能となるため、まずは明確なゴールを決めてからWebマーケティングに取り組むと「改善の意味」を見出すことができます。